今年の音楽まとめてみるやつ①
どうも、そろそろ2020年の音楽まとめブログ書いたろうと思い立ち、書き始めることはや一週間、、、。
これも話したいしあれも話したい!という心の中のリトル安藤が胸ぐらを掴み合い、せめぎ合いを繰り広げたことからかなり時間をかけてしまいました。
そんなこともあってか、記事も2つに分けるので見てってください。
とりあえず今回は今年リリースの音楽の俺が聴いためちゃよかったやつを書き連ねていこうかなと。
一緒に試聴できるやつ貼るからみんなちゃんと聴いてね。
さてさて、本題になりますが、あれですね。
今年は豊作ですよね〜、本当に。
コロナでアーティスト達も巣ごもりになり、特に6〜8月くらいにリリースが殺到したわけですが、なかなかでした。
いきなりだけど今年のベストバウトな一枚あげます。
BIMの「Boston Bag」です。
これは本当に良かった、、、。
11曲中5曲が客演を迎えての曲なのですがこれがまた面白くって、色々なジャンルのアーティストとフィーチャリングしているんですよね。
例えばガレージロックなNo Busesだったり、普段アフロビートを土台にブラックミュージックの要素を取り入れているようなceroのボーカル高城さんであったりとか、、、。
(もちろんラッパーともフィーチャリングしてるし。)
(KANDYTOWNのKEIJUとか。)
この高城さんとのコラボソングのTokyo Motionなんですがこのアルバムのリリースが8月でまだ僕はコロナ禍の状況を受け入れてなくていじけてた時だったのですが歌詞の「抜け出せこんなコロナ禍な世の中も」っとこに鳥肌立ってしまって爆響きましたね。
当時の落ち込み安藤くんは「コロナ禍」と「世の中」っていう普通に考えたら単純な韻の踏み方だけどすごく刺さりました、、、。
(この曲、プロデュースがSTUTSくんってとこも最高です。)
あとNo Busesとコラボ曲Non Fiction。
これ、マジで今年めちゃめちゃ聴きました。
なんかもう理由もなく聴いただけで「うわ、これ好きだわ、、、。」ってなるような曲ってあるじゃないですか。もうほんとそれでした。
いままでのBIM君とはちょっとテイストが違うような感じの曲調でイントロから疾走感がめちゃめちゃ良い。
数値としては違うけど、感覚としては今年マジで一番聴いた曲でした。
(ここ数ヶ月の飲みの席で音楽の話になったとき、でんちゃんに毎回この曲聴いてと言ってるけど多分聴いてないと思うので試聴のやつ貼ったから聴いてください。)
、、、、。
(アルバム一枚紹介しただけでこんな書いたけどこれクソ長ブログになりそうやな、、、。)
てな感じで次行きます!
正直BIMくんのさっきのアルバムはすぐに1位!って感じだったんですけど、2位、3位、4位、、、って聞かれたとき良き音源達が多すぎて決めかねなくて困ってるんですけどざっと挙げてみます。
サニーデイ・サービスのいいね!
これ、良すぎてボーカルの曽我部さんが下北沢でやってらっしゃるカレー屋さんまで足を運んでジャケ写のイラストのTシャツ買い行きました。
アルバム通してもちろん最高なんですけどやっぱり表題曲の「春の風」が良すぎます。
これは響きましたね。
どんどん行きます!
次!
Wool & The Pantsの「Wool In The Pool」
これ今年一部でめちゃめちゃざわつきましたね。
LP発売されて即完ですもんね。
これ厳密には2020年リリースってわけではないのですがCDとして再リリースだったので載せました。
どこ行ってもどの音楽記事見てもどのラジオ聴いても絶対特集されてましたよね。
一曲目のBottom Of Tokyoなんか激渋で痺れましたね。
次!
MISIAの「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」
これ激ヤバなんですよ!!
絶対みんな抑えてないと思うんですけど本当にこれマジでアルバム通してノンストップで一回聴いてみてほしいです。
良すぎてLP版も買いました。
簡単に言うとMISIAのヒットソング達をJAZZ調にアレンジした曲達のベストアルバムって感じなんですけど「つつみこむように」だったり「オルフェンズの涙」なんかの名曲がエグい仕上がりになってて鳥肌もんです。
んでこのアルバムに「CASSA LATTE」という新曲が入っているんですが、これマジでエグいです。
これだけでも聴いてほしいです。
あとはもうあれですね。
chelmicoです。
chelmicoの「maze」
さすがメジャーレーベルですね。客演が豪華。
長谷川白紙、yonawo、思い出野郎Aチームだったり。
正直な話すると前回のアルバム個人的に微妙だったんですよ。
これはもうマウントでもなんでもないんですけど、chelmicoはガチのガチで客が10人前後くらいの時から、むしろレイチェルがミスIDに出てた時から追ってるわけですが初期音源が良すぎて(POWERまで。)ちょっと離れつつあったんですけどもこれは良アルバムでした。
一足先にMVが公開されたDiscoとmilkはもちろん良きだし、Premium・夏mansionはちょっと初期イズム感じて感動しちゃいました。
んで、特に良かったのが思い出野郎と共作の「エネルギー」です。
この曲初めて聴いた時うわー、思い出野郎ぽい!!って思ったんですけどどこがその要素出してるんだろうとか思ってて聴きまくって気がついたことがあって。
この曲の歌詞なんですけど二人称を指すときに「君」が用いられているんですよね。
この曲の作詞はchelmicoの二人と思い出野郎のマコイチさんの共作なのですがこの「君」てのが思い出野郎の要素をぐっと引き出してると思うんです。
そんなこともあってか思い出野郎の楽曲をめちゃめちゃ聴きなおしたんですよ。
そしたら確かに思い出野郎の楽曲でも二人称は絶対に「君」で。
例えば「グダグダパーティ」とか「繋がったミュージック」、「楽しく暮らそう」なんかも。
ここからちょっと脱線するんですけど
そういや、思い出野郎が提供した曲とかどうなんだろうって思って以前Negiccoに提供していた「スマホに写らない」という曲があって。
これもめちゃめちゃ思い出野郎っぽい曲なんですけど、これの二人称も「君」なんですよね。
意識してそういう歌詞なのかわからないのですがこの「君」という1文字、音にして2音で自分達っぽい楽曲が作れるってすごいですよね。
以上脱線でした。
あーー、長文のブログ書くのクソ疲れたのでもうやめます!次回続き書きます。
多分音楽記事2つ書くっつったけど多分3つになります。
飽きないで読めや。
寝ます。