シコルスキー

ブログ王

ドリルチンポコ

先日、街の上でという映画を観た。

 

下北沢を舞台に主人公の彼女、古本屋の店員、大学生の女性映画監督、そしてその衣装担当。

4人の女の子との恋愛や友情が繰り広げられる的なやつである。(雑な解説)

こういう系の観た後、男なら誰しも「俺○○ちゃん派ー!!」的な会話をしたくなるものである。

 

もちろん僕にもその映画における推し女子がいるわけだが、考えてみたら僕らは小さな頃からこのオーキド博士から渡される御三家の如く不毛な選択を強いられている。

僕は小さな頃から定番を外したがる。

言わばゼニガメ

最初のニビジムを楽々越えていくようなことはしたくない。

小学生の安藤少年はヒトカゲを選んでトキワシティの左の草むらでマンキーを捕まえてけたぐりを覚えさせたい。

 

僕ら世代であれば人生における一番最初の「俺○○ちゃん派ー!!」的な選択は言わずもがなイナズマイレブンだろう。

夏未、秋、音無と3人のマネージャーだ。

 

僕の小学校では秋がアツかったようだ。

だが、マンキー使いの安藤少年はそうはいかない。

安藤少年は迷わず音無を選んだ。

エンディングの青春おでんも音無に釘付けだ。

 

実際これ系の会話はどれを選んだかなんてなんでもいい。

選んでる時が一番楽しい。

あの時間がピーク。

 

 

では。

 

 

※ちょっと前に結構流行ってた五等分の花嫁は例外です。あれは普通に嫌いです。

イャァオ

友が故郷に帰ると言うので馴染みのみんなと送った。

 

同期の君は死んでジョジョ3部の如くトイレにて途中離脱し、タクシー帰りをした。

 

かっけえ先輩も大好きな姉御も後から駆けつけた。

 

彼は愛されてました。

 

次にいつ会えるかは分からないけども出来れば早く会ってまたテキーラ飲みたいです。

ゴゴゴ

昨日CRAFT ROCK CIRCUIT'21行ってきました。

サーキットフェスなんてもう久しぶりすぎて現実かどうか疑ってしまうくらいアガってました。

ビール爆飲み小僧と化しました。

目当てのアーティスト同士が10分間隔くらいでちょっと離れた会場だった時の街を小走りで駆け回るあの感じ、コロナ前を思い出しました。

 

今回ほぼ一番のお目当てだったWool&The Pants痺れました。

音楽好きであろうMLの皆さんも一度はきっと体験したことあると思いますが「廃盤の音源、ライブの物販でデッドストック出てくる現象」が起こり、満面の笑みです。LPを手に入れ、人混みで折れないように、吉祥寺駅ダッシュで向かい、LP一枚を400円のコインロッカーへぶち込みました。

 

そんでホムカミ観て、Hei Tanakaの皆さんに顔出して、ミツメ観てってな感じでした。

 

Heiは本当に音源だけじゃ分からない魅力ビンビンでした。馨さんにも会えたし、池ちゃんさんはバスドラ破いて楽しかったです。

 

早く色々なフェスが戻ってくることを願います。

ファッキンまん防。

 

 

あとDMで執拗に質問攻めしてくる1年生もファック。

ウザイ。疲れる。

 

でっけえちんちんが乗った武道館

40期のみんな卒業おめでとうでした。

冗談抜きで本当に寂しいです。

 

一つ上の41期のみんなと同い年てのもあってか40期のみんなは僕にとってちゃんと年上の兄さん姉さん方てな感じで本当にお世話になった代のうちの一つでゴワス。

 

面と向かってちゃんと感謝するのは普通に恥ずかしいので言わないけど真面目に感謝しております。

(とは言いつつもみやちくんとあきとくんとりささんと4人で式の後飲みながら「寂しいっすわ〜」と連呼していた)

 

僕らもちゃんと卒業する時に(まだ見ぬ、会ったことのない)後輩達に感謝されるような代にならなきゃすね〜。

 

では。

 

オーバーめやん

何事も「潤滑油」というものが大切だ。

 

この世は打ち合わせで成り立っている。

と言っても過言ではないくらい僕らは日々打ち合わせをしている。

何か行動を起こすときには打ち合わせ。

その打ち合わせをするための日程や時間調整の打ち合わせ。

打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ、、、、、、

の上に安藤という一人の人間がこの世で生を営んでいる。

流石にいまのは過大表現。

(各々でマイナス3打ち合わせくらいして。)

 

 

打ち合わせするよってなると「え〜、だる」とはなるが実は心のどこかで打ち合わせは好きだったりもする。

人と話すのは好きだし、緩くなってゆく飲み物も好きだし、そこに快適な空調温度という条件が加われば満面の笑みである。

そこはもう極上空間。

どんな議題でもどんとこい。僕の心の中の上岡龍太郎探偵ナイトスクープの時くらい堂々としている。

 

 

打ち合わせには脱線というものがつきものであったりしてそのしょうもない時間は特に好き。

 

以前、高校の友達と旅行に行くための打ち合わせをカフェでした時の話。

30分くらい打ち合わせして話もまとまりなんとなくお開きな雰囲気になってたら

「なんでそんな急いでんの?」と友人が。

「いや、そんなことないよ」と安藤。

「なんかしっかり打ち合わせの内容だけ話して帰ろうとしてるから」と友人。

 

そんなこんなでお開きにはなって一人で帰宅していたけども心の中はその会話のことでいっぱいになっていた。

 

 

たぶんその日はたまたまそんな状況になっただけで普段は雑談だらけだ。

特に旅行の打ち合わせなんてそりゃ議題にのめり込むし。

だけど「こいつは雑談なしで打ち合わせ進めてくヤツ」認定されてしまったという後悔だけが残った。

 

 

物事、潤滑油が大事。

打ち合わせにおいて雑談は潤滑油だ。

雑談のない打ち合わせなど前戯のないSEXと同じ。

雑談しない僕は友人にキスも無しに最短でヤろうとしている男と思われているだろう。

潤滑油のない穴に珍棒は入らない。

いや、入らないことはないだろうけど上手くは出来ない。

前戯のないSEXなどパンでソーセージを挟んだだけのホットドッグだ。

前戯のない最短男の僕は友人にカサカサの乾燥パンにケチャップ無しでソーセージを挟んで食おうとしている男と思われているだろう。

潤滑油のないパンにソーセージは合わない。

いや、食えないことはないんだろうけど美味しくはない。

 

 

できることならベッドで相手の下着を褒めるところからやり直したい。いや、ヤリ直したい。

できることならパンをベチャベチャにケチャップで塗りたくるところからやり直したい。マスタードだって塗ったりたい。

 

そうして僕は雑談なしのヤリたがり男カサカサパン系打ち合わせとともに潤滑油の重要性を身につけた。

 

 

 

では。